ワシントン小児科マニュアル

実地に即したコツや秘訣を伝授!
『ワシントンマニュアル』の伝統を受け継ぎ
良き指導者の手ほどきのごとく
小児科でよくある問題の解決法やよくみる疾患の診断、治療等のアプローチ法を提示した手引書。研修医が疑問に持つところ、つまずきやすいところをサポートするかのように、小児科診療のコアとなる知識を凝縮。多くの図・表・フローチャート・アルゴリズムが盛り込まれて情報が整理され、さらに知識を深めるための参考文献を適宜収載。小児科の研修医・指導医はもちろん、小児を診る機会のある他科の臨床医にも格好のガイド。
¥7,700 税込
原著タイトル
The Washington Manual of Pediatrics
原著者
Susan M. Dusenbery, Andrew J. White
監訳:吉村仁志 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター小児腎臓科 部長
ISBN
978-4-89592-665-2
判型/ページ数/図・写真
A5変 頁660 図51 写真53
刊行年月
2011/2/1
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1 章 患者ケア2 章 栄養の問題
3 章 体液・電解質管理
4 章 救急
5 章 中毒
6 章 整形外科疾患
7 章 新生児医療
8 章 集中治療
9 章 小児外科
10 章 思春期医学
11 章 アレルギー性疾患
12 章 心疾患
13 章 皮膚疾患
14 章 内分泌疾患
15 章 消化器疾患
16 章 遺伝性疾患
17 章 血液・腫瘍疾患
18 章 感染症
19 章 神経疾患
20 章 呼吸器疾患
21 章 小児放射線
22 章 腎臓病
23 章 リウマチ性疾患
24 章 小児の鎮静
処方集

巻末付録
A:小児期・思春期における予防接種ガイドライン2008
B:Denver Ⅱ 記録票
C:成長曲線
D:Tanner 分類
E:光線療法/交換輸血ガイドライン
F:小児期・思春期の高血圧
G:日常の手技

カード
1:新生児の低血糖管理アルゴリズム
2:セントルイス小児病院におけるけいれんガイドライン
3:救急室における糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の臨床ガイドライン
4:喘息アルゴリズム

2012-12-10

105頁/「Ⅺ. 高血圧の新生児へのアプローチ」の項,10行目

(誤)通常上肢の血圧が下肢より高い。
(正)通常下肢の血圧が上肢より高い。

2012-12-10

112頁/「C. シャント」の項,10行目

(誤)プロスタグランジンE2
(正)プロスタグランジンE1

2012-12-10

113頁/「表8-1内」

(誤)フェンタニル 1~3mg/kg
(正)フェンタニル 1~3μg/kg

2012-12-10

132頁/2行目

(誤)房室
(正)房室中隔欠損

2012-12-10

134頁/「B. 肺血流増加」の項,最終行

(誤)しばしばPVRを下げる姑息手術が必要になる。
(正)いったんPVRが低下すると姑息手術が必要になる。

2012-12-10

135頁/2〜3行目

(誤)バンドを通る血流が40~60mmHgになるようにめる。
(正)バンドを通る血流の圧較差が40~60mmHgになるようにめる。

2012-12-10

135頁/「D. 治療」の項,2行目

(誤)フォンタン手術による体脈と肺脈の結合
(正)フォンタン手術による体脈と肺脈の結合

2012-12-10

190頁/「表11-6内」

(誤)基準値
(正)上限値

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