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医学統計データを読む 第3版
 - 医学・医療に必要な統計学活用法 - 
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医科統計学の好評入門テキスト、初の全訳

統計学の基本から、研究計画、EBMの臨床医学への適用、臨床医療における意思決定、医学論文の読み方にいたるまで、医学統計学を有効に活用するために必要な技術や知識を、簡潔に提供する入門テキスト。各章の冒頭には実際の医学論文に掲載されたケーススタディが提示されているので、具体的でわかりやすく、臨床への応用もしやすい。医学生から研究者、臨床家まで幅広く有用。

原著タイトル Basic&Clinical Biostatistics,4th Edition
監訳:
澤智博 帝京大学医学部麻酔科学講座助教授
森田茂穂 帝京大学医学部麻酔科学講座主任教授
ISBN 978-4-89592-447-4
定価 6,156円(本体5,700円+税8%)
判型/ページ数/図・写真 B5 頁472 図148
刊行年月 2006/05
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目次

第1章 臨床研究への序
生物統計学と疫学
医学における生物統計学
本書の構想
本書の構成
参考資料

第2章 医学研究の研究デザイン
研究デザインの分類
観察研究
実験研究と臨床試験
メタ分析と総説論文
各研究デザインの利点と欠点
まとめ

第3章 データの要約と表・グラフの提示
本章の目的
測定のスケール
数値データの数値を用いた要約
ばらつきの指標
ばらつきの指標の計算
数値データの表・グラフによる提示
名義データ,順序データの数値による要約
人口動態統計率
名義データ,順序データの表・グラフ
2 つの属性間の関連の記述
2 つの属性のグラフ
誤解をまねく図とグラフの例
コンピュータプログラム
まとめ

第4章 データの推論に使用する確率と関連事項
本章の目的
”確率” という用語の意味
母集団と標本
確率変数と確率分布
標本分布
推定と仮説検定
まとめ

第5章 1 群についての研究課題
本章の目的
正規分布に従う観察における1 群の平均値
仮説検定
1 つの群の割合についての研究課題
同一の群を2 回測定するときの平均値
同一群を2 回測定するときの割合
観察が正規分布に従わない場合
観察が正規分布に従わない場合の平均差
研究に適切な標本サイズの決定
まとめ

第6章 2 つの個別・独立の群についての研究課題
本章の目的
2 つの独立群の平均値についての判定
2 つの独立群の割合についての判定
2 つの群の平均値と割合を扱う研究の標本
サイズの決定
まとめ

第7章 3 群以上の平均値についての研究課題
本章の目的
ANOVA についての直観的理解
ANOVA の古典的方法
多重比較法
ANOVA に関する追加説明
ノンパラメトリックANOVA
3 群以上の頻度や割合の比較
ANOVA における標本サイズの決定
まとめ

第8章 変数の関係についての研究課題
相関と回帰とは
相関
2 つの相関係数を比較する
相関に関するその他の方法
直線回帰
相関と回帰の応用
相関と回帰の標本の大きさ
まとめ

第9章 生存率の分析法
本章の目的
生存率の分析にはなぜ特別の方法が必要なのか
保険数理分析または生命表分析
Kaplan-Meier 積極限法
2 つの生存曲線の比較
生存率分析における危険率関数(ハザード関数)
文献の生存曲線を解釈する
Intention-to-Treat の原則
まとめ

第10章 多変数の統計的手法
本章の目的
重回帰分析
交絡変数の制御
名義変数またはカテゴリー変数の結果の予測
脱落データのある場合の予測:Cox 比例ハザードモデル
メタ分析
分類法
多従属変数
高度な統計的手法のまとめ

第11章 調査研究
研究課題
アンケートのレイアウト
調査方法の信頼性と妥当性
調査の実施
標本の選択と数(N)の決定
調査結果の解析
まとめ

第12章 エビデンス医療と決定分析の方法
イントロダクション
閾値モデルによる診断方法の評価
診断方法の精度の測定
感度と特異度を使用した確率の修正
ROC 曲線(受信者動作特性曲線)
決定分析
決定分析を用いた方針の比較
決定分析を用いた時期と方法の評価
決定分析のためのコンピュータプログラム
まとめ

第13章 医学論文を読む
本章の目的
主な研究デザイン
研究報告の抄録および序論
研究報告の方法の項
研究報告の結果
研究報告の考察と結論
論文を読むときのチェックリスト

付録A 図表
付録B 練習問題解答
付録C 統計的手法選択のためのフローチャート
用語集
参考文献
記号表
索引