不整脈治療薬ファイル

これぞ村川ワールド!
センスが身につく“ファイルシリーズ”

ベストセラー「循環器治療薬ファイル」、「循環器病態学ファイル」に続く第3弾。不整脈の薬物治療について、著者独自のツボを押さえた軽妙な筆致で解説。読者が知りたい項目や最低限知っておくべき知識をピックアップし、現実的な考え方や対処方法を指南する。不整脈治療のセンス(=応用のきく力)を身につけるべく、循環器科、内科の研修医をはじめとして、不整脈診療に苦手意識を持つ若手や、知識を整理したいベテランの必読書。

¥5,500 税込
著者
著者: 村川裕二 帝京大学医学部附属溝口病院 第4内科 教授
ISBN
978-4-89592-649-2
定価
¥5,500 税込
判型/ページ数/図・写真
A5変 214頁 図27 2色刷
刊行年月
2010/8/1
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Part 1 総  論
Part 2 基  礎
Part 3 抗不整脈薬のアウトライン
Part 4 心房期外収縮
Part 5 心室期外収縮
Part 6 発作性上室頻拍
Part 7 心房粗動
Part 8 心房細動
Part 9 wide QRS tachycardia
Part 10 心室細動
Part 11 洞不全症候群

この本は……
□ 「こうすればすばらしい薬物治療ができる」という内容にするつもりでした。なのに,ぜんぜん筆が進みません。
□ 当然のことでした。限界の多い抗不整脈薬に“光り輝くような薬物治療”ははじめから存在しないからです。名人芸はなく,“ふつうのやり方”しかありません。
□ カテーテルアブレーションなどたくみな非薬物治療を行っているスぺシャリストですら,他人より優れた薬物治療を行っているという確信はもてません。実行可能な薬物治療は,
● 余計なことをしない
● メニューに沿って型どおりに投薬する
……くらいのもの。
□ そこで,“すばらしい薬物治療”という虚構は捨てて,“メチャクチャな薬物治療をしない”という現実的な目標をたてました。
□ ゴルフで,パー72のところを90くらいでまわれる人をアベレージゴルファーといいます。本書は「不整脈薬物治療のアベレージゴルファー」を狙っています。
□ この1冊でどんな症例でも対処のしかたが見えてくる,ということはありません。かわりに,現実的な考え方がなんとなくわかって,しみじみ肩の力が抜けてきます。パラパラっと最後まで覗いてください。
□ 新しい抗不整脈薬を使ってみたくなるかもしれません。治療適応に慎重になって投薬しないという選択が多くなったり,今の自分のやり方でも「そんなに変じゃない」と思えるかもしれません。
□ 文献的な根拠を並べようのないところは,個人的な好みや周囲の専門家のコメントに基づいています。
□ どんなかたちであれ,日々の診療のヒントになればうれしいです。

平成22年
著者

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