総合内科病棟マニュアル

ワシマニュ、ポケレフを超える
“純国産”病棟本
臓器システム別に全13パート。頻度の高い疾患・病態を並べ、各章は時系列に、病歴・身体所見、初期マネジメントに始まり、退院後のケアの引き継ぎ・再入院率低下のためのアクションプランまでを扱う。「総合内科」を謳うに値する網羅性と均質な記載、さらにエビデンス、国内外のガイドラインをふまえつつ、日本の保険診療に即した実践的な記載を追求。雑誌「Hospitalist」にかかわる編集陣、執筆陣を中心に「総合内科でここまでカバーできていれば専門科との連携が円滑に進む」事項を厳選。ジェネラリスト必携、若手医師にとってはスターターキットとして活用できる、これからの病棟マネジメントに必携の「純国産」スタンダードマニュアル。



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『総合内科病棟マニュアル』電子版

¥5,500 税込
編集: 筒泉 貴彦 愛仁会高槻病院 総合内科 山田 悠史 Department of Medicine, Mount Sinai Beth Israel 小坂 鎮太郎 練馬光が丘病院 救急集中治療科/総合診療科
ISBN
978-4-89592-884-7
判型/ページ数/図・写真
B6変 頁784 図78
刊行年月
2017/5/22
数量
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Part 1 循環器
Part 2 呼吸器
Part 3 集中治療
Part 4 消化器
Part 5 肝胆膵
Part 6 腎臓
Part 7 GIM(General Internal Medicine)
Part 8 神経
Part 9 内分泌
Part 10 血液
Part 11 腫瘍
Part 12 膠原病
Part 13 感染症

現代医療の細分化・専門化に伴い、これまで不治の病とされていた疾病が完治することも珍しくない時代になりました。一方で、患者層の高齢化がもたらす基礎疾患の多様化や、免疫抑制薬などの新規治療に合併する新しい疾病も増加しています。1つの疾患をみる時代から、種々の問題を抱えている1人の患者に対する包括的なケアが必要な時代にすでに入っていると言えます。従来の専門性の縦への追求だけではなく、自身の専門分野にとらわれない横への広がりが、現在の内科診療に求められています。
 では幅広い内科知識を習得するにはどうすればよいか。皮肉なことに、情報の溢れかえる現代において、情報リソースの選択肢が飛躍的に増加したことが、逆に診療および学習を難しくしているとも感じられます。国内外のガイドラインの差異、保険診療の制約、一般内科と専門科のコンセンサス、エビデンスの有無、地域のルールあるいは医師ごとの慣習の違いなど、さまざまな要因により「標準的な医療」という言葉の定義が曖昧となりがちです。内科全般を学ぶ若手医師が、何を指針にしていけばよいのか悩み、路頭に迷っている場面によく遭遇します。若手医師や医学生がこれらの種々の事情をバランスよく理解し、多忙な日常診療において使用できる実践書があれば臨床および教育の面で役に立つのではないか、ひいては内科全般を学ぼうとされている専門科医師にもご活用いただけるのではないか、と考えたのがこの新しいマニュアルを企画することとなった動機です。

本マニュアルは国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を、日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を意識した実践書として編集しました。日本の医療現場の最前線で、標準的な診療ができるよう、国内のガイドラインや保険算定基準をベースとした記載にすることを心がけました。しかし同時に、グローバルスタンダードという視点を失わないように、海外のガイドラインや臨床試験結果との差異がみられる内容についてはその旨を併記することで比較ができるように工夫しました。それぞれの状況に応じ、自身の診療にどのように活かせるかを考えていただけるようにしています。
 執筆陣には国内外でご活躍されている総合内科および各専門科の医師を迎え、積極的な意見交換を行い、極力中立的な立場での記載をしていただいています。幅広い内科疾患に対し、特に若手の医師にとっては、速やかに、実践的に診療を開始できるスターターキットとしての役割を担いつつ、後の深い知識の習得に必要な文献の紹介も行っています。

今回のマニュアル制作におきまして、ご多忙のなか素晴らしい原稿をご執筆いただき、また真摯に議論に応じてくださった執筆者の先生方、多大なご尽力を賜りましたMEDSi編集部の山下隆久さんをはじめ、その他サポートいただいた関係者の方々に厚く御礼申し上げます。読者の皆様の日々の診療に、本マニュアルをお役立ていただければ誠に幸いです。

NM 2017 編集:
筒泉 貴彦(愛仁会高槻病院総合内科)
山田 悠史(Department of Medcine, Mount Sinai Beth Israel)
小坂 鎮太郎(練馬光が丘病院救急集中治療科/総合診療科)

2018-09-19

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

132ページ:図3-1-3「神経学的予後判定」中央下から2つ目のBOX
(誤) 部CT/MRI上のびまん性軸索損傷所見(+)
(正) 部CT/MRI上のびまん性軸索損傷所見(+)

2018-07-26

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

146ページ:フェニレフリンの項の「低血圧/ショック」の適応,使用例
(誤) フェニレフリン5mgを5%ブドウ糖で希釈して1mg/100mLとする。
(正) フェニレフリン5mgを5%ブドウ糖で希釈して5mg/100mLとする。

2018-06-27

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

165ページ:処方例「フェンタニル注射液」
(誤) 0.1mg 2mL 5A+生食45mL=0.5mg(500μg)/50mL
(正) 0.1mg 2mL 5A+生食40mL=0.5mg(500μg)/50mL

2018-04-06

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

540ページ下から14行目
(誤)初期量として15〜30mL/kg
(正)初期量として8〜12 mL/kg

2018-02-21

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

725ページ:処方例「ベンジルペニシリン」の項目
(誤)300〜400万単位静注,6時間ごと
(正)300〜400万単位静注,4時間ごと

2018-01-15

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

78ページ:表1-15-3「アピキサバン」の項目
(誤)治療開始から7日間 10mg1日2回,その後5mg1日1
(正)治療開始から7日間 10mg1日2回,その後5mg1日2

151ページ下から3行目
(誤)頸脈怒張
(正)頸脈怒張

265ページ上から11行目
(誤)Ca血症
(正)Ca血症

481ページ:表9-3-1「頻脈」の基準に下記を追加
基準:130~139 スコア:20

524ページ:ビタミンB12欠乏性貧血のメコバラミンの投与量
(誤)1,500mg
(正)1,500μg

764ページ:「MGUS」の日本語名称
(誤)単クローン性γグロブリン血症
(正)意義不明の単クローン性γグロブリン血症

2017-06-21

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

384ページ章タイトル,386ページ下から13行目,387ページ下から3行目,2行目
(誤)抗精神病薬
(正)向精神薬

560ページ上から4行目
(誤)HBs抗体
(正)HBs抗原

616ページ下から13行目
(誤)空腹時血糖140〜180mg/dL
(正)血糖140〜180mg/dL

640ページ:初期検査
(誤)抗核抗体:(1項目め)SLE患者のほぼ全例において陽性となる。
(正)抗核抗体,抗SS-A抗体:(1項目め)抗核抗体はSLE患者のほぼ全例において陽性となる。

641ページ:初期検査
(誤)U1-RNP抗体,抗SS-A抗体,抗SS-B抗体
(正)U1-RNP抗体,抗SS-B抗体

645ページ下から16行目
(誤)自己免疫疾患や腫瘍,感染を合併する
(正)自己免疫疾患合併する

285ページ:①の表中
(追記)細胞内へのシフトの「示唆する所見」に,pHの上昇(もしくはアルカレミア)を追記。

313ページ:表6-9-2
(追記)「硝子円柱」の「示唆される所見」に,腎前性疾患(特異度は低い)を追記。

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