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LiSA 2010年7月号 記事内容

■訂正とお詫び:
7月号の症例検討「術前評価と麻酔の説明:患者のよくある質問にどう答えますか?」に誤りがありました。668ページの「臨床メモ2」左段上から12行目の文献番号20は22の誤りでした。また同ページ, 右段1行目に文献 21)が抜けておりました。正しくは, 「2007ACC/AHAのガイドラインでは2,21), 」となります。684ページの表4 2列目最下行「無症候性高クレアチンキナーゼ症」は「無症候性高クレアチンキナーゼ血症」の誤りです。お詫びして, 訂正いたします。

麻酔手技に関するアンケート調査 2010
アンケートへのご協力をお願いします! LiSA では『麻酔手技と指導のポイント』をテーマに特集を計画しております。特集にあたり,現状を調査することになりました。つきましては,ご自身では,どう指導されているのか,アンケート回答ページより質問にお答えくださるようお願い申し上げます。

■ご回答期限:2010 年 9 月 10 日(金)
→本アンケート調査は9月10日をもちまして終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

原稿も募集します!
アンケート項目のなかの 1 項目について「なぜそのようにするのか」,その理由を 1200 字程度にまとめ(本誌735ページの見本原稿を参照),編集部lisa@medsi.co.jpにお送りください。採用分は些少ですが謝礼を差し上げます。原稿投稿に関する詳細は,編集部までお問い合わせください。
→本原稿の募集は9月10日をもちまして終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

※ご記入いただいた個人情報は,アンケート調査以外の目的では使用いたしません。個人情報の取扱は細心かつ厳重な注意を払います。

徹底分析シリーズ
緊急輸血:予期しない,あるいは予想を超えた出血 詳細ページ
須崎 紳一郎
▼危機的出血への対応ガイドライン
順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座 稲田 英一
▼血液製剤の供給システム:血液センターの現状と,安全な血液を確保するための施策
神奈川県赤十字血液センター 稲葉 頌一
▼輸血事故を回避せよ!ABO 血液型不適合輸血の原因と対策
旭川医科大学病院 臨床検査・輸血部 紀野 修一
▼緊急大量輸血の実際と問題点:敵を知り,己を知り,危うきを事前に回避
九州大学病院 医療安全管理部 入田 和男
▼輸血製剤の院内準備と管理:ムダとエラーをなくすために
東海大学医学部付属病院 輸血室 吉場 史朗
▼コラム:人工血液の臨床応用と緊急使用への可能性
慶應義塾大学医学部名誉教授 小林 紘一
▼急がば回れ!「どうしても血液が足りない」,「血が止まらない」事態のlife saving alternative
日本医科大学 救急医学教室 久志本 成樹
ミニ特集
心臓再同期療法 詳細ページ
▼CRT-D とは何か?
筑波大学大学院人間総合科学研究科 循環器内科 瀬尾 由広
▼日本循環器学会 ガイドライン解説
東京女子医科大学 循環器内科 松田 直樹
早稲田大学理工学術院 笠貫  宏
▼成人における CRT-D 植込み術の麻酔
圭春会小張総合病院 麻酔科 大島 正行
▼小児における CRT 植込み術の実際
国立循環器病研究センター 麻酔科 日下 裕介・吉谷 健司
ブックレビュー:
『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
(福家 伸夫)
『日本語は生きのびるか―米中日の文化史的三角関係』
(関本 英太郎)
『ラフマニノフ作曲《2 台のピアノのための組曲 第 2 番》作品 17 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ),アレクサンドル・ラビノヴィチ(ピアノ)』
(内藤 道一)
症例検討
術前評価と麻酔の説明:患者のよくある質問にどう答えますか? 詳細ページ
神戸麻酔アソシエイツ 井出 雅洋
▼脳卒中(TIA)の既往がありアスピリンを投与されている患者:
 脳梗塞と術中出血,どちらが怖い?
横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部 広海  亮
▼4 か月前に DES を挿入された患者:
 ステント血栓症と出血,どちらが問題? 循環器内科医と外科医の間で
兵庫県立姫路循環器病センター 麻酔科 木村 素子・中西 万貴
▼慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者 周術期の呼吸器合併症を中心に
自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部 下薗 崇宏
▼家族歴に異常な麻酔歴がある患者:Stay cool when your patient is hot!
神奈川県立こども医療センター 麻酔科 宮本 義久
▼輸血を拒否する患者:患者・家族との合意が重要,自己血輸血は心強い味方
大阪市立大学医学部附属病院 麻酔科・ペインクリニック科 松浦  正・長谷 一郎・浅田  章
トロント小児病院見学記:
小児心臓麻酔レポート(その 2):麻酔維持から人工心肺 編
中濃厚生病院 麻酔科 増江 達彦
知識をいかに体系化するか:
脳とパソコン: 脳は思い出し パソコンは記憶する
帝京短期大学 諏訪 邦夫
Pharmacognomy への招待:
(3S)-3-(aminomethyl)-5-methylhexanoic acid
帝京大学医学部 薬理学講座 中木 敏夫
 
Editorial 拝見:
リサクラブ:
  • 掲示板
  • ヒューストン留学記(その後) 52:労働と欲望と 石黒 達昌
  • LiSA 投稿規定
  • 麻酔手技に関するアンケート調査 2010
    →本アンケート調査は9月10日をもちまして終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
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