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INTENSIVIST(インテンシヴィスト) 2010年2号 このページを印刷する

特集:CRRT

 

  • 「世界標準の集中治療を誰にでもわかりやすく」をコンセプトに、若手医師の育成や情報交換を目的として発足した「日本集中治療教育研究 会」(Japanese Society of Education for Physicians and Trainees in Intensive Care=JSEPTIC)の活動をベースに、年4回発行。
  • 各施設独自の「自己流」の診療を見直し、世界標準の集中治療を理解し実践するための情報を提示する。
  • 本誌が目指すのはCritically ill patientを中心に据え、さまざまな分野からのアプローチによりCritically illの立体像を描き出そうという挑戦的な試み。
  • 重症患者の治療にあたる医師として最低限必要な知識を手中に収めるべく、テーマは集中治療にとどまらず、内科、呼吸器、救急、麻酔、循環器にまで及び、ジェネラリストとしてのインテンシヴィストを追求する。
  • 集中治療専門医、それを目指す若手医師をはじめ、専門ナース、各科臨床医に対し、集中治療を体系的に語り、議論し、意見交換ができる共通の場(=アゴラ)を提供する。

ISBN 978-4-89592-629-4
定価 4,968円(本体4,600円+税8%)
刊行年月 2010/05
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目次

特集
CRRT

1. 私の血液浄化考
内野 滋彦  東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部
2. 処方を考えるうえでのCRRT の原理
谷澤 雅彦・柴垣 有吾  聖マリアンナ医科大学病院 腎臓高血圧内科
3. 開始・中止のタイミング
森松 博史  岡山大学病院 集中治療部
4. CRRT 対IRRT 対SLED
中 敏夫  和歌山県立医科大学 救急集中治療部・救命救急センター
5. 濾過・透析液量:CRRT における濾液・透析液量(浄化量)のポイントを理解する
中 敏夫  
6. AKI に対するCRRT:モード,膜,前置換/後置換
五月女 隆男  滋賀医科大学 救急集中治療医学講座
7. 抗凝固剤:その使い方とエビデンス
江木 盛時  岡山大学医学部 麻酔・蘇生学 集中治療部
■ 【コラム】CRRT 中の抗凝固剤としてのナファモスタットメシル酸塩
内野 滋彦
8. ダブルルーメンカテーテル:種類,特徴,挿入部位について
中田 健  大分大学医学部 総合内科学第二講座
9. 透析カテーテル関連感染のマネジメントと予防
柳 秀高  東海大学医学部 総合内科
10. CRRT 中の栄養・電解質
門川 俊明  慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター
11. CRRT 中の薬物投与量:抗菌薬の投与量設計を中心として
山本武人  東京大学医学部附属病院 薬剤部
樋坂章博  東京大学医学部附属病院・22 世紀医療センター 薬理動態学
大野能之  東京大学医学部附属病院 薬剤部
鈴木洋史  東京大学医学部附属病院 薬剤部
12. CRRT のトラブルシューティング:臨床工学技士・看護師の立場から
矢田 哲康  聖マリアンナ医科大学 クリニカルエンジニア部
森實 雅司  済生会横浜市東部病院 臨床工学部
藤谷 茂樹  聖マリアンナ医科大学 救急医学
13. シミュレーションケース
相馬 友和  東北大学大学院 腎高血圧内分泌学分野・医化学分野
14. 敗血症に対するnon?renal indication としてのCRRT
内野 滋彦  
15. CRRT の国際標準
内野 滋彦  
■ 【コラム】PMX?EUPHAS■study について考える
森松 博史  
16. 小児での(C)RRT
北山 浩嗣・和田 尚弘  静岡県立こども病院 腎臓内科
■ 【コラム】造影剤とRRT
河原崎 宏雄・花房 規男  東京大学医学部附属病院 腎臓内分泌内科
17. What does Evidence Based Medicine have to do with
the practice of Intensive Care?
John A. Kellum  T he CRISMA( Clinical Research, Investigation, and Systems Modeling of Acute Illness) Laboratory,
Department of Critical Care Medicine, University of Pittsburgh
18. 「特集CRRT」解説
■ (1)「常識common■sense」を疑い,「常識■standard」を身につけよう
柴垣 有吾
■ (2)そろそろ大人になろう
中 敏夫






連載

■■集中治療に役立つ内科ベッドサイド診断学(米国内科専門医の内科診断学)
第5 回:意識障害患者の神経学的所見の取り方:ICU でも神経学的所見を取ろう[パート2]
平岡 栄治・宮本 宣友  神戸大学医学部附属病院 総合内科
■■M&M ケースファイル
第4 回:胸腔鏡下肺葉切除後の経皮的冠動脈インターベンションによる出血性合併症
JSEPTIC(日本集中治療教育研究会)
■■集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分
第5 回:外国のナースから見た日本のICU は??
三島 淳子 Austin Health, Intensive Care Unit
■■ICU フェローからのメッセージ
第7 回:LDS ホスピタル訪問記:チーム医療の最前線を垣間見て
石岡 春彦  自治医科大学附属さいたま医療センター 集中治療部
■■集中治療に関する最新厳選20 論文
柴田 純平  諏訪赤十字病院 麻酔科
藤谷 茂樹

関連書籍

ワシントン集中治療マニュアル

原著タイトル:The Washington Manual of Critical Care
監訳: 田中竜馬(Pulmonary & Critical Care Medicine, LDS Hospital, Salt Lake City, UT, USA)
  • 定価:7,560円(本体7,000円+税8%)
  • 刊行年月:2010/04/01

リトルICUブック

原著タイトル:The Little ICU Book of Facts and Formulas
監訳:稲田 英一 順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座 教授
  • 定価:6,480円(本体6,000円+税8%)
  • 刊行年月:2010/05/01