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がん免疫療法の誕生
 - 科学者25人の物語 - 
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祝・ノーベル賞受賞! がんの「第4の治療法」の原点

2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑氏やジェームズ・アリソン氏をはじめとする、がん免疫療法の基礎・臨床研究のパイオニア25人をジャーナリストが取材。それぞれの研究内容に加え、重要な発見に至るまでの苦難と成功を具体的に描く。研究者直筆のイラスト、生い立ちや人となりもあわせて紹介し、難解ながん免疫療法の全体像を最後まで興味深く知ることができる。

原著タイトル A Cure Within: Scientists Unleashing the Immune System to Kill Cancer
監訳:河本宏 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 再生免疫学分野 教授
訳:三枝小夜子
ISBN 978-4-8157-0141-3
定価 2,700円(本体2,500円+税8%)
判型/ページ数/図・写真 A5 頁312 図55
刊行年月 2018/11
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目次

セクション 1 CTLA-4
第1章 ジェームズ・アリソン
CTLA-4を発見:免疫チェックポイント阻害薬の開拓者
第2章 ジェド・ウォルコック
イピリムマブ臨床試験を先導
第3章 アクセル・フース
がん免疫療法における治療効果判定法の見直しを提唱

セクション 2 PD-1
第4章 本庶 佑
PD-1を発見
第5章 ゴードン・フリーマン
PD-1のリガンド,PD-L1を発見
第6章 スザンヌ・L・トパリアン
抗PD-1抗体の臨床試験を先導

セクション 3 免疫監視機構
第7章 ロバート・シュライバー
免疫監視機構の存在を証明

セクション 4 ワクチン
第8章 ドルー・パードル
GVAX:がん細胞を用いたがんのワクチンを開発
第9 章 エリザベス・ジャフィー
GVAXで膵臓がんに挑戦

セクション 5 基礎的な発見,概念実証
第10章 ラルフ・スタインマン
樹状細胞を発見
第11章 タック・マック
T細胞受容体を発見
第12章 フィリップ・グリーンバーグ
養子免疫療法の開発
第13章 スティーヴン・ローゼンバーグ
養子免疫療法の元祖

セクション 6 キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T細胞)
第14章 ジーリグ・エシュハー
CAR-T細胞の創始者
第15章 パトリック・フー
CAR-T療法の固形がんへの応用に挑戦
第16章 カール・ジューン
CAR-T療法で白血病を治療
第17章 ミシェル・サデライン
臨床応用に向けたCAR-T療法の技術開発

セクション 7 ビジネス・アット・ザ・ベンチ:1個のタンパク質,1個のウイルス
第18章 パトリック・バウエル
二重特異性抗体の開発
第19章 ロバート・コフィン
腫瘍溶解性ウイルス療法の開発

セクション 8 制御性T細胞(Treg)
第20章 坂口志文
制御性T細胞を発見
第21章 ジェフ・ブルーストン
制御性T細胞を用いた細胞療法を開発

セクション 9 細胞とシグナル:良くも悪くも
第22章 デヴィッド・マン
IDOの免疫系での作用を解明
第23章 ドミトリー・ガブリロヴィッチ
骨髄由来抑制細胞(MDSC)の発見
第24章 トム・ガジュースキー
インターフェロン遺伝子刺激因子(STING)をがん免疫療法に応用
第25章 ロランス・ジトヴォーゲル
マイクロバイオーム(腸内細菌叢)を用いてがん免疫療法を強化

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