胸部のCT 第4版

胸部CTのバイブル、全面改訂!
胸部CT診断の基準となる包括的テキストのベスト&ロングセラー、7年ぶりの改訂。 胸部領域の新しい疾患概念や、肺癌のTMN分類、組織分類、癌取り扱い規約の改訂などを踏まえ、画像、記述内容ともに全面的にアップデート。臨床の現場で役立つ教科書を目指し、より疾患の解説に重点を置く構成となった。放射線科のみならず、呼吸器内科・外科、一般内科の医師にとっての必読・必備書。
¥16,500 税込
著者
編集: 村田喜代史 滋賀医科大学医学部放射線医学講座教授 上甲 剛 近畿中央病院放射線診断科部長 村山貞之 琉球大学大学院医学研究科放射線診断治療学教授 酒井文和 埼玉医科大学国際医療センター画像診断科教授
ISBN
978-4-8157-0118-5
判型/ページ数/図・写真
B5 頁904 写真1540・原色図219・色図50
刊行年月
2018/4/13
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Ⅰ.検査法と適応
Ⅱ.胸部の正常解剖とCT像
Ⅲ.肺標本のマイクロCTによる解析
Ⅳ.肺腫瘤性病変
Ⅴ.縦隔腫瘍
Ⅵ.肺感染症
Ⅶ.びまん性肺疾患1
Ⅷ.びまん性肺疾患2
Ⅸ.血管性病変
Ⅹ.胸膜・胸壁疾患
.胸部外傷
.先天異常

 1998年2月に,池添潤平先生と私が編者となって,最新の胸部CTの知見を整理し,わかりやすく解説した教科書を作りたいと考え,多くの胸部放射線研究会の先生方にご協力をいただいて,「胸部のCT」を出版してから,はや20年が経過した.この間,「胸部のCT」は多くの方々に臨床の現場で使っていただき,また,内容に関していただいたご意見も参考にしながら版を重ね,さらに編者に上甲 剛先生,村山貞之先生にも加わっていただきながら,内容も充実したものに進化してきたと自負している.しかしながら,第3版を出版してから7年が経過し,胸部疾患においても,新しい疾患概念が登場したり,肺癌のTNM分類や組織分類,さらに取り扱い規約の改訂といった大きな変化が起こっている.そこで,酒井文和先生にも編者に加わっていただき,もう一度,「胸部疾患の最新のCT診断情報を提供でき,かつ臨床的に使いやすい教科書を提供する」という原点に戻って改訂第4版を出版することとし,執筆者についても,その疾患に精通しておられる先生にわかりやすく解説していただく方針で編集を行った.加えて,胸部の高分解能CT(HRCT)の生みの親である伊藤春海先生には,今後の胸部CTが解析していくべき肺微細解剖や疾患について,考えておられるところを寄稿していただいた.これから胸部CTを学ぶ者にとっても,研究をしていく者にとっても示唆に富む一章となっていると思う.
 今回の改訂では,多列検出器型CT(MDCT)技術の成熟を踏まえ,方法論的な章は割愛あるいはコンパクトなものとして,より疾患の解説に重点を置き,頻度の高い疾患は漏れなくカバーしながら,まれではあるが重要な疾患を含め,臨床の現場で役立つ教科書をめざした.また,可能な限り,新しいCT画像を採用することにした.したがって,胸部疾患のCT診断をこれから学ぼうと考えておられる先生方にとっても,放射線診断医にとっても,また呼吸器内科医,呼吸器外科医といった呼吸器を専門にしておられる先生にとっても役立つ教科書となったものと信じている.
 最後に,本書の出版に当たって,多大のご協力をいただいたメディカル・サイエンス・インターナショナルの正路 修氏に心から感謝申し上げたい.

   2018年3月
                        編者を代表して 村田喜代史

2018-04-26

p.XIV 
目次 上から14行目
(誤) a. サルコイドーシス sarcoidosis(藤本公則)
(正) a. サルコイドーシス sarcoidosis(藤本公則,角 明子)

p.97 図2-36
(誤) 胸腔
(正) 胸膜

p.771 上から8行目
(誤) 慢性肺動脈血栓塞栓症 (CTEPH)
(正) 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 (CTEPH)

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