LiSA 2009年5月号 - 麻酔を核とした総合誌[リサ] -

徹底分析シリーズ:セボフルラン
  • 自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSA(リサ)は、いわゆる医学雑誌とは一線を画し、スタンダードを示すのではなく、既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。
  • 一歩踏み込んだ分析、今までとは異なる視点からの解釈を示し、読者の知的欲求に応える「徹底分析」。

  • 具体的な提示症例に対し、一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。

  • その他、創刊当時からのモットー”楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。

  • 総合誌LiSAのテーマは、基礎と臨床、手術室から社会へと広がり、麻酔科医だけでなく、集中治療医や救急医、外科医、看護師、臨床工学技師にも共通の場を提供します。

¥2,420 税込
定価
¥2,420 税込
刊行年月
2009/5/1
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徹底分析シリーズ:セボフルラン
学校法人慈恵大学 経営管理研究室
安田 信彦

▼吸入麻酔薬の歴史におけるセボフルランの位置づけ
防衛医科大学校 麻酔学講座
風間 富栄

▼セボフルランの溶解度と MAC 406
浜松医科大学医学部 麻酔・蘇生学講座
御室 総一郎・加藤 孝澄

▼セボフルランの導入覚醒時間の速さは臨床的に有用か?
琉球大学医学部附属病院 麻酔科
宮田 裕史

▼セボフルランの代謝
杏林大学医学部 麻酔科学教室
飯島 毅彦

▼セボフルランの毒性:過ぎ去りし,コップの中の嵐
東京女子医科大学医学部 麻酔学教室
樋口 秀行

▼セボフルランの医療経済
安田 信彦

▼コラム:私はなぜ,セボフルランを使うのか
宇部興産中央病院 麻酔科
森本 康裕

▼コラム:セボフルラン,それともプロポフォール?プロポフォーラーからのメッセージ
市立函館病院 麻酔科
小林 康夫

▼コラム:なぜ米国で開発が中断されたか?
安田 信彦

▼コラム:なぜ,セボフルランを日本で開発することになったのか
丸石製薬株式会社 事業戦略室(元開発部)
寺谷 祐一

▼コラム:ゾロ品が発売中止になった理由
安田 信彦



Surviving ICU Campaign 2008:
第 5 回:輸液・電解質・腎臓(その 1)
東北大学病院 腎高血圧内分泌科
相馬 友和
JESPTIC(日本集中治療教育研究会)編




LiSA Aesthetic Salon:
医師のおしゃれ①
白衣を着てさっそうとフレッシュマンの身だしなみ
ニュー上田クリニック
上田 由紀子



ブックレビュー
『ロスコ 芸術家のリアリティ-美術論集』(関本 英太郎)
『世界がわかる理系の名著』(福家 伸夫)
『シューマン作曲《ピアノ協奏曲イ短調 作品 54》
エレーヌ・グリモー(ピアノ),ドレスデン国立交響楽団, エサ=ペッカ・サロネン(指揮)』(内藤 道一)




知識をいかに体系化するか:
イメージする:「イメージする」ことの重要性
帝京短期大学
諏訪 邦夫




Pharmacognomy への招待:
2-[(3RS)-2,6-Dioxopiperidin-3-yl]isoindoline-1,3-dione
帝京大学医学部 薬理学講座
中木 敏夫



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