医師として知らなければ恥ずかしい50の臨床研究

EBMをしっかりと理解し、使いこなすべく、いざ論文の海へ!
医師が最低限押さえておくべき50の臨床研究をコンパクトにまとめた、エビデンスの理解を助ける水先案内本。予防医学、内科、外科、産科、小児科、放射線科、神経内科・精神科、医療制度・社会制度に基づいた治療の8分野の研究を掲載。各研究に対する批判と制限事項、関連研究と有用情報、臨床症例サンプル、巻末にはQ&Aも収載し、知識のみならず一段高い思考力が身につく。新展開があった研究には訳者の補足コメントを追加。
¥3,850 税込
原著タイトル
50 Studies Every Doctor Should Know - The Key Studies that Form the Foundation of Evidence Based Medicine, Revised Edition
訳:谷口俊文 千葉大学医学部附属病院
ISBN
978-4-89592-833-5
判型/ページ数/図・写真
A5 頁304 図50
刊行年月
2015/11/27
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SECTION 1 予防医学
SECTION 2 内科
SECTION 3 外科
SECTION 4 産科
SECTION 5 小児科
SECTION 6 放射線科
SECTION 7 神経内科・精神科
SECTION 8 医療制度,社会制度に基づいた診療

訳者序文

 我々は論文という海の中,「患者への最高のケア」を目標に航海している。インターネットの普及,オープンアクセス・ジャーナルが次々と出てくるなか,航海しなければならない海はますます広がり,荒くなってきている。この荒海を真っ向から突き進むことができるのはEBM(evidence-based medicine)を理解して使いこなしている医師である。患者のケアに役立つ論文を探し出し,批判的吟味をこなし,患者と情報を共有しながら治療をナビゲートしている。しかしながら,従来のEBM の手法では,この新時代の荒海を航海するのは容易ではなく,何かしらの助けが必要となってくる。
 Hochman によるこの本は「米国における」医師として知らなければならない50の最重要論文を厳選して概要がわかりやすいように紹介したもので,批判的吟味および患者への適用までEBM の一連の流れを学習できる。1 つの章ですべて完結できるものではないが,「患者への最高のケア」という目標に到達するための道標としては有用なのではないだろうか。この道標はトピックとなっている疾患のランドマークスタディーであり,患者への最高のケアを提供するうえで知らないわけにはいかない。
 ただし,注意しなければならないことがある。この本はあくまでも「米国」の本であり,日本人には当てはまらないこともあるかと思う。また,原本が出版されたときと,この訳本の出版までの間に,すでに多くの論文が発表されており,ランドマークスタディをより強固なものにする研究もあれば,その結果を覆す論文もある。これらに関しては訳者のわかる範囲で注釈をつけさせていただいた。
 この本が,実際の臨床現場でよく遭遇する疾患をもつ患者への最高のケアを提供するための,EBM を使用した学習のきっかけになることを願う。
平成27 年11 月吉日
訳者 谷口俊文

2016-03-22

2ページ下から2行目

(誤)重
(正)重

2016-03-22

12ページ上から6行目,下から10行目・6行目・4行目・2行目,13ページ下から9行目・5行目,11行目

(誤)Physician's
(正)Physicians'

2016-03-22

14ページの表3.2

(誤)消化管潰瘍
(正)消化管出血

2016-03-22

66ページ下から6行目

(誤)130拍/分
(正)130 mmHg

2016-03-22

67ページ本文上から2行目

(誤)PCIに割り付けられた患者に最初の6か月は
(正)PCIに割り付けられた患者には試験終了の6か月前まで

2016-03-22

71ページの図15.1

(誤)過体重2,178
(正)過体重2,187

2016-03-22

73ページ下から8行目

(誤)糖尿病関連合併症
(正)糖尿病関連エンドポイント,糖尿病関連死,全死亡

2016-03-22

226ページの表44.1

(誤)うつ病からの回復割合(HRD-S≦7)
(正)うつ病からの回復割合(HRS-D≦7)

際限なき医学欲を満たす、極上の教科書を召し上がれ。

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