鑑別診断ネモニクス

ネりに練った語呂でモう二度と忘れない、ク労知らずのスーパー語呂本
重要な症状の鑑別診断について、記憶するためのコツ(ネモニクス)とともに全89章にわたり見開きで解説。徳田安春先生指揮のもと英語と日本語の2種類で作成された語呂は、ユーモアあふれる傑作そして迷作(?)ぞろい。記憶のツボを刺激するイラストもあって、肩の力を抜いてさらさら読める。各臓器系のほか、精神科、婦人科、中毒についても掲載。楽しみながら学べて、知識の整理に役立つことうけあい。
¥4,180 税込
著者
編集:徳田 安春
ISBN
978-4-89592-874-8
判型/ページ数/図・写真
A5 頁224 図96
刊行年月
2017/3/14
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目次

PART Ⅰ 心疾患
1 失神
2 心房細動の原因
3 胸痛の鑑別
4 急性期心筋梗塞の治療
5 左心不全の原因
6 右心不全の原因
7 ショックの分類
8 高血圧の原因

PART Ⅱ 呼吸器疾患
9 肺腫瘍(悪性+良性)の種類
10 低酸素血症の原因
11 慢性閉塞性肺疾患の診断基準
12 市中肺炎の原因病原体
13 医療関連肺炎の原因病原体
14 肺高血圧症
15 肺塞栓症のリスク因子
16 間質性肺疾患の分類

PART Ⅲ 消化器疾患
17 急性下痢症の原因
18 消化管出血(上部+下部)の原因
19 脾腫の原因
20 致死的急性腹症の原因
21 急性膵炎の重症度基準
22 黄疸の原因

PART Ⅳ 腎疾患
23 急性腎不全の原因
24 ネフローゼ症候群の原因
25 腎炎症候群の原因
26 腎尿細管間障害の原因
27 AG 開大型代謝性アシドーシスの原因
28 AG正常型代謝性アシドーシスの原因
29 代謝性アルカローシスの原因
30 低カリウム血症の原因
31 低ナトリウム血症の原因

PART Ⅴ 感染症
32 不明熱の原因となる主要感染症
33 皮膚・軟部組織感染症の原因病原体
34 主要な医療関連感染症の種類
35 感染性心内膜炎のmodified Duke 基準
36 AIDS定指標疾患の種類
37 性感染症の原因病原体
38 非結核性抗酸菌の種類

PART Ⅵ 血液疾患 / 腫瘍
39 汎血球減少症の原因
40 血小板減少症の原因
41 貧血の鑑別
42 赤血球増加症(多血症)の鑑別
43 好酸球増加症の原因
44 凝固障害の原因
45 凝固亢進の原因
46 リンパ節腫脹の原因
47 骨転移しやすい腫瘍

PART Ⅶ リウマチ性疾患
48 単関節炎の原因
49 多関節炎の原因
50 血管炎の種類
51 脊椎関節症の種類
52 SLEの診断
53 RA の診断
54 entrapment neuropathyの種類
55 膠原病性関節痛の種類
56 腰痛のレッドフラッグ
57 ばち指の原因

PART Ⅷ 内分泌疾患
58 高カルシウム血症の原因
59 Cushing症候群の症状
60 甲状腺機能亢進症の症状
61 甲状腺機能低下症の症状
62 副腎機能低下症の症状
63 骨粗鬆症の原因

PART Ⅸ 神経疾患
64 雷鳴頭痛の原因
65 慢性頭痛の原因
66 単神経障害の原因
67 多神経障害の原因
68 回転性めまいの原因
69 平衡障害の原因
70 てんかんの分類
71 若年性脳梗塞の原因
72 認知症の原因

PART Ⅹ 皮膚疾患
73 皮疹の種類
74 掻痒症の原因
75 電撃性紫斑の原因

PART 眼・耳鼻咽頭系
76 眼球充血の原因
77 難聴の原因
78 耳性めまいの原因
79 致死的咽頭痛の原因
80 咽頭炎のCentor基準

PART 精神科
81 大うつ病エピソードの基準
82 せん妄の原因

PART XIII 婦人科
83 無月経の原因
84 不正性器出血の原因
85 月経困難症の原因
86 卵巣腫瘍の種類
87 尿失禁の原因

PART XIV 中毒
88 コリンエステラーゼ抑制中毒症状
89 アスピリン中毒の症状

編集者序文

本書は,内科領域の重要な症状における主要な鑑別診断を簡単に解説し,覚えやすいように語呂合わせの記憶法もつけたものです。医学部学生の皆さんには,内科学の疾病各論を一通り勉強し終えた段階で,本書を使って勉強することをお勧めします。また,卒業試験前や国家試験前の記憶の整理にも役に立つと思います。さらには研修医になっても,内科ローテーションの際に重要な鑑別診断の整理をするのに役に立つと思います。シニアレジデント以降になって内科以外の診療科に進んだとしても,担当していた患者さんが内科的疾患を発症する場合も多いので,その際にも知識の再確認のためにこの本が役に立つと思います。診断推論はダイナミックな過程です。実習や研修,診療では,患者さんの病歴をとりながら鑑別診断をリアルタイムに頭に浮かべて,追加の問診や診察を行い,必要な検査や治療方針について考えていく必要があります。また,問診や診察を行う時間は限られております。そのようなときに備えて,この本で主要な症状や徴候に対する鑑別診断を記憶しておくことは,大きな助けになるでしょう。
 診断エラー学の研究によると,誤診の重要な原因の1 つとして,鑑別診断で適切な疾患を想起できなかったこと,も挙げられています。患者さんのためのスムースで安全な診療を行うためにも本書をお勧めいたします。

平成29 年1 月23 日
徳田安春

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