コメディカルのための画像医学アトラス

コメディカルにちょうどよい、あたらしい臨床画像の教科書

講義・実習・国試から臨床現場まで役立つ!


コメディカルに必要な医学的な知識、典型的な画像所見を厳選し、全118症例で全身を網羅した疾患画像アトラス。臨床経験豊富な放射線科医と診療放射線技師が、臨床的な内容に重点を置きつつ、最新の『診療放射線技師国家試験出題基準』と診療放射線技師国家試験の過去問を分析のうえ執筆。画像は図解でわかりやすく、「技術メモ」「臨床メモ」「放射線科医から一言」など多彩なコラムも付載。診療放射線学科・放射線技師校の教科書として、また現役の診療放射線技師、臨床検査技師、看護師、PT・OTなどのコメディカル、画像をはじめて学ぶ医学生にも有用。



付表1 診療放射線技師国家試験出題基準対応表 はこちら



付表2 診療放射線技師国家試験問題対応表 はこちら



電子版はこちら(医書JP)

¥4,950 税込
編著:髙橋直也(新潟大学大学院保健学研究科教授)/著:小林智哉(東北大学大学院医学系研究科画像診断学分野助教)・岡本昌士(新潟大学大学院保健学研究科助教)/監修:山崎元彦(新潟大学医学部放射線医学教室准教授)
ISBN
978-4-8157-3137-3
判型/ページ数/図・写真
B5変 頁208 図68 表15 写真893 2色+4色
刊行年月
2025年9月
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第0章 画像診断のモダリティを知ろう!
第1章 頭部
第2章 頭頸部
第3章 呼吸器
第4章 循環器
第5章 肝胆膵
第6章 消化管
第7章 泌尿器・生殖器
第8章 骨軟部・脊椎
第9章 乳腺

編者は,約20年間,一般病院で放射線科の臨床医として勤務した後,大学の教員となりました。指導を始めると,診療放射線技師を目指す学生のための,適当な臨床画像の教科書がないことに気がつきました。医師を対象とした成書は,まれな疾患にウェイトが置かれ解説も難解です。一方,診療放射線技師が著した教科書には,医師が必要とする臨床的な側面に物足りなさを感じていました。さらに,令和7 年度の診療放射線技師国家試験の科目が改正され臨床的な内容が重視されるようになり,画像医学の教科書の必要性を強く感じました。
 こうした経緯から,メディカル・サイエンス・インターナショナルの後藤様に相談したところ,コメディカルの学生向けの教科書の作成を快諾いただきました。そこで,長い臨床経験の後に大学教員となられた,東北大学の小林智哉先生,新潟大学の岡本昌士先生に協力を依頼し,基本的な疾患にしぼった書籍の作成に着手しました。
 放射線技術学科の学生を対象とし,過去の『診療放射線技師国家試験』と令和7年版の『新 診療放射線技師国家試験出題基準』を参考に疾患を選択しました。画像解剖に慣れない学生は,異常だけでなく正常な部位もなかなか理解できません。そこで,画像には解剖名を記載し,異常部位を取り囲むような解説画像を掲載しました。
さまざまなモダリティにおける所見の違いがわかるように,できるだけ同一患者のX線撮影,CT,MRI,超音波検査などを横断的に取り上げました。領域ごとの画像検査の総論は小林先生,各論の疾患概念は主に岡本先生に担当をお願いしました。
全体の構成,症例や画像の選択と解説を髙橋が行い,最後に新潟大学の山崎元彦先生に記述内容をご確認いただきました。
 本書はさまざまな方のご協力で作成できました。貴重な症例をご提供くださった新潟市民病院の樋口健史先生,国立病院機構西新潟中央病院の安住利恵子先生に,心より御礼申し上げます。また,画像を撮影・撮像された診療放射線技師の方々,診療に携わられた先生方にも深く感謝の意を表します。企画段階から編集作業まで,細かい希望に沿って対応していただいたメディカル・サイエンス・インターナショナルの後藤亮弘様,綱島敦子様にも厚くお礼申し上げます。
 この本は,一般臨床でしばしば遭遇する基本的な疾患の画像所見を取り扱っています。診療放射線技師を目指す学生だけでなく,画像初学者の医学生,臨床検査技師,日常的に画像検査に付き添う看護師などの皆さんにもきっと有用です。本書が多くの方々の役に立つことを願っています。

2025 年8月
髙橋直也

2026-03-18

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

p.35の症例4のa 造影CT(軟部条件)
 声帯の輪郭を修正(下記PDF参照)

p.64の症例1のb 造影CT
【誤】上大
【正】上大

p.64の症例1のb 造影CT
【誤】上大
【正】上大

p.65の症例2のa CT(縦隔条件)
【誤】上大
【正】上大

p.65の症例3のa 単純X線写真(2箇所あり)
【誤】上大
【正】上大

p.65の症例3のb CT
【誤】上大
【正】上大

p.68の症例1のa 胸部CT
【誤】肺脈血栓
【正】肺脈血栓

p.93の症例1の続きのc 造影CT
 腹水の輪郭を修正(下記PDF参照)

p.104の症例2のb 造影CT
 肝管・胆管を示す線を修正(下記PDF参照)

『コメディカルのための画像医学アトラス』正誤表20260318PDF

 

2025-12-08

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

p. 47の症例2のa 単純X線写真の下の画像
【誤】左(左心耳)
【正】左(左心耳)

p. 51の症例1の解説文上から2行目
【誤】える
【正】える

p. 61の右側の傍注*1
【誤】アンオテンシン変換酵素
【正】アンオテンシン変換酵素
国試ではアンジオテンシン変換酵素を使用している(一般的には,アンギオテンシン変換酵素も可)。

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