LiSAブロック動画チェック!

上肢骨折手術に対する腕神経叢ブロック鎖骨上アプローチ
岡山大学医歯薬学総合研究科 麻酔・蘇生学講座 谷西 秀紀

 

本動画は右側のブロックである。平行法で外側(画面右側)から腕神経叢の下縁に向かって針を進める。神経刺激装置を併用しているため,署名テロップが消える頃から2Hzのリズムで神経周囲がピクピク動くのが確認できる。本症例では,0.5mAで電流を流している。局所麻酔薬は1〜2mLずつ投与し(本症例では1mLずつ),薬液の広がりをエコー画面上で確認する。全身麻酔に併用する場合は,0.375%ロピバカインを総量20mL程度使用する。

 

 

 

虫垂切除術に対するTAPブロック
宇部興産中央病院 麻酔科 森本 康裕

 

症例は7歳男児。身長142cm,体重25kg。急性虫垂炎の診断で虫垂切除術が予定された。全身麻酔導入後,後方TAPブロックを行った。プレスキャンで体表から腹横筋膜面までの距離が1.5cm,腹膜までの距離が2cmであることを確認後,ブロックを行った。穿刺針の全長を確認しながら腹横筋膜面まで進め,局所麻酔薬を少量投与して,内腹斜筋と腹横筋間に広がるのを確認後,0.25%ロピバカイン10mLを投与した。

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